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2020年1月 6日 (月)

GMDコンピュートラックでフレームの測定

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

去年からの作業の続きでございます。

カワサキ Z1 の事故車のフレーム測定です。

Cimg6336

GMDコンピュートラックで測定いたします。パッと見ではそれほど

ひどく曲がっていないようにみえますが・・・

Img_1910

三角法・ラジアン法にて測定いたしますと、0.2度・0.2mm

ぐらいの精度で正確に測定できます。

Img_1913

スイングアームのピボットシャフトを基準にして各部の

位置関係を測定いたします。

Img_1915

結果的にこの車両は、ステアリングネック部分が左に曲がっており

フロントタイヤの接地面で13mm以上ずれておりますので、

このまま修正することになりました。

この後の作業は後日レポートいたします。

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