GMDコンピュートラックでフレームの測定
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
去年からの作業の続きでございます。
カワサキ Z1 の事故車のフレーム測定です。
GMDコンピュートラックで測定いたします。パッと見ではそれほど
ひどく曲がっていないようにみえますが・・・
三角法・ラジアン法にて測定いたしますと、0.2度・0.2mm
ぐらいの精度で正確に測定できます。
スイングアームのピボットシャフトを基準にして各部の
位置関係を測定いたします。
結果的にこの車両は、ステアリングネック部分が左に曲がっており
フロントタイヤの接地面で13mm以上ずれておりますので、
このまま修正することになりました。
この後の作業は後日レポートいたします。
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