ブレーキ鳴きの対策
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
ディスクブレーキでゆっくり・・・そ~っとかけると
ブレーキが鳴いてしまう事ありますよね。
原因の一つとして、人の耳に聞こえる周波数で
ディスクローターが細かく振動したり、周辺パーツが共振
するのだと考えられています。
ブレーキパッドの裏側にセラミックが貼ってあったり、
接触面を面取り加工したり、パッド裏にアンチスキールシム
を追加したりして対策してあります。
今回はディスク側で対策してみます。
ホイールハブのディスクローターの取付け面を点検して
取り付け面が荒れていたり、汚れていたら綺麗に洗浄
いたします。とっても重要な箇所ですから丁寧に作業
いたしましょう。
今回の車両はカワサキW650ですが、間にシムを挟み込んで
みます。これでディスクの振動の周波数が変わると良い
のですがテストしてみます。シムはZRX1200Rのパーツを
流用いたします。
取り付けボルトは再使用せずに新品交換します。
締め付けトルクも大切は項目です。オーバートルクでの
締め付けは絶対だめですよ。
テスト走行してみると、ほとんど気にならなくなりました。
同じ悩みをお持ちの方は参考にしてみてくださいね。
| 固定リンク
「ガッツカワサキ~各店つぶやきコーナー」カテゴリの記事
- ヘルメットのカスタムペイント(2020.03.12)
- TOPGUN GPZ900R(2020.01.26)
- TOP GUN マーベリック(2020.01.22)
- Z900RSのハンドル交換(2019.03.15)
- カワサキVN2000のワンオフフロントフェンダー(2019.03.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント