« KAWASAKI Z1 レストア記 その16 | トップページ | KAWASAKI Z1 レストア記 その18 »

2018年9月 9日 (日)

KAWASAKI Z1 レストア記 その17

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Z1エンジンの腰下は組み上がり、シリンダーヘッドの

バルブの組立は完了いたしました。

新品の0.5mmオーバーサイズピストンに合わせて、

スリーブも打ち替えてボーリングいたしましたが、

コンディションを把握するために、測定しておきます。

Cimg4809

まずはマイクロメーターで0.01mm単位でのピストンの

外径測定です。ほとんどのピストンは上部の外径は小さく、

下部のスカート部に向かって台形状に外径は大きくなります。

このピストンの場合は、スカート部の下端から5mmぐらいの

位置でレングス方向で測定いたします。

Cimg4813

シリンダーの内径測定は、専用のシリンダーゲージで

これも0.01mm単位で測定いたします。

Cimg4815

測定位置は、簡単に言うと、上部・中間部・下部の3カ所

を測定いたします。

Cimg4816

さらに、スラスト方向・レングス方向も測定するので、

各シリンダーそれぞれ、6カ所づつ測定する事になります。

Cimg4818

ピストンリングの合口隙間も測定して基準値より狭い場合は

合口の端面を削って調整いたします。

トップリング・セカンドリング・オイルリングそれぞれ確認して

いくので、けっこう手間がかかりますが、大切な作業です。

Cimg4823

ピストンリングを組み付ける際は、裏表があります。

トップ・セカンドの違いは解りますが、それぞれ刻印が

ある方が、上向きになるように組み付けましょう。

この続きは、また今度・・・














|

« KAWASAKI Z1 レストア記 その16 | トップページ | KAWASAKI Z1 レストア記 その18 »

ガッツカワサキ~各店つぶやきコーナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1040297/74179847

この記事へのトラックバック一覧です: KAWASAKI Z1 レストア記 その17:

« KAWASAKI Z1 レストア記 その16 | トップページ | KAWASAKI Z1 レストア記 その18 »