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2018年9月12日 (水)

KAWASAKI Z1 レストア記 その19

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Z1エンジンの組み立ての最終段階です。

Cimg4883

ヘッドのスタッドボルトを規定トルクで締めつけてから、

カムチェーンを絡ませないように、ゆっくりクランキングして、

スムーズに動くことを確認いたします。

Cimg4885

今回はカムシャフトジャーナル部のメタルは新品交換

しておきます。

Cimg4896

カムタイミング合わせて組み付けてから、バルブクリアランス

を測定して必要であれば、シム交換をしながら調整して

いきますが、専用工具を使用することにより、カムシャフトを

取り外す事なくシムの脱着ができます。

Cimg4901

シムの厚みはマイクロメーターで測定しながら選定していきます。

マニュアルではIN/EXのクリアランスは0.05mmから0.10mm

となってますが、クリアランスは大きめに調整した方が良いでしょうね。

今後走行距離が進んでいくと、バルブフェイス面が摩耗して

クリアランスは小さくなってくるからです。

Cimg4902

シムには厚みが刻印してありますが、この刻印の面を

下側(リフター側)に向けて入れましょう。エンジンが回れば

カムフィール部はリフターに対して中央には無く、すこし

横にずらしてあるので、リフターと共にシムは回転しながら

動きます。

そのときに刻印が摩耗して見えなくなるからなんですよ。

Cimg4904

ちなみに今回は、Z750ターボ用に採用しております、

カムチェーンテンショナーを流用していきます。

その後は、また今度・・・。
















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