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2017年7月 4日 (火)

KZ1000MKーⅡのヘッドカバーからのオイルにじみ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日は、KZ1000MKーⅡのヘッドカバーガスケット部からの

オイルにじみのお話です。

きれいにペイントしてオーバーホールしてあるエンジンなのですが、

ヘッドカバーガスケット部分からのオイルにじみが止まらない!

と入庫いたしました。購入店では「古いからこんなもんですよ」とか

「購入後の保証期間がきれていますから有償になりますよ」とか

言われて流れ流れて当店に持ち込まれました。

Cimg4444

再三ヘッドカバーのガスケットを交換したそうなのですが、

ガスケットをいくら新品に交換しても、合わせ面をきれいに

しないと、いくらやってもオイルにじみは止まりません。

パウダーコーティングでリペイントされているエンジンですが、

マスキングの残りで、合わせ面にまだ塗料がこってり残っています。

Cimg4365

まずは、これを綺麗に落としてやらなければなりません。

丁寧にスクレッパーやオイルストーンで落としていきます。

Cimg4367

ヘッドカバー側にも、指で触ってしっかりと段差があるのが

確認できます。

Cimg4373

オイルストーンで削りすぎないように注意してくださいね。

Cimg4374

定盤やスケールを使用して、合わせ面のひずみが無い事を

確認してから、規定トルクを守り、締め付け順序どおりに締め付けて

一度エンジンをしっかりと温めて、さらに完全に冷めてから、

ヘッドカバーボルトの締め付け具合を点検いたします。

もうこれで大丈夫だと思いますよ。

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