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2017年4月

2017年4月30日 (日)

定期点検して、快適なライドを楽しみましょう。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

さてさて、連休に入って「ワクワク」してオートバイで出かける方も多いでしょう。
走りはじめてしばらくすると・・・なんだかいつもと調子が違う!
って事で入庫いたしました。

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点検させていただくと、エアエレメントがボロボロになっていて、スポンジが
キャブレーターに吸い込まれてしまってます。
キャブレーターからの吹き替えしなどのガソリンが混じったガスに、
常にさらされているのでしょうがないのですが、こうなってしまう前に
交換するようにしたいですね。

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おっと!・・・・・そっと取り外しますが・・・ボロボロになっていて触ると

粉々になってしまいます。

ちなみに、汚れているからって、洗油やガソリンなどで洗ってしまうと
「あっ」という間にこんな風にボロボロになりますからご注意を!

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スポンジタイプのエアエレメントは洗浄できないので、新品交換が基本
ですが、点検する事をおこたると、知らない間にこんな事になっている
なんて事もありますので、ご注意くださいませ。
定期点検をしましょうね!ってお話でした。

5月1日~5日は店休させていただきます。
なにかとご迷惑おかけいたしますが、ご了承くださいませ。

ちなみに私は、連休を利用して、金沢方面に旅に出かけます。
あ~~楽しみだ!その前に点検しよっと!!

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2017年4月29日 (土)

GPZ900Rメンテナンス中です。まもなく、とっても綺麗なリニューアルバイクが完成いたします。

こんにちはプレジャーの店長でございます。

只今、GPZ900Rの中古車をメンテナンスしております。

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サスペンション・ショックアブソーバのオーバーホールはもちろん
ホイールベアリング・ブレーキなどもすべてオーバーホールして
消耗パーツはほとんど新品に交換いたします。
ついでに、外装もすべてリペイントいたしました。

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一般的に中古車という言い方をしますが、

正確に言うと「リニューアルバイク」です。
安心して乗り続けられるように、すべてメンテナンスしてあります。
一度ご覧になってくださいませ。

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2017年4月28日 (金)

古くなったガソリンは臭いんです。最強の液体兵器です。

こんにちはプレジャーの店長でございます。

3年ほど動かしていないので、エンジンが始動しなくなりました。
っていうスーパーシェルパが入庫いたしました。

バッテリーは完全に上がってしまってますので、新品交換です。
フューエルタンク内を確認いたしましたが、問題なさそうですので、
キャブのドレンから古いガソリンを抜いてしまえば・・・・・
と思いましたが。そうです!強烈な臭いを発する液体が出てきました。

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キャブレータのオーバーホールになりました。
この古くなったガソリンは厄介な物でして、ガソリンは浸透性が良い物
ですから、キャブレータの奥深くの細い通路まで入り込んだまま、
揮発してしまい、添加剤がドロドロになって残ってしまい、通路を
塞いでしまっている場合が多いんです。

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キャブレータクリーナーにドブ漬けして、洗浄していきます。
ゴム系のパーツはすべて交換になります。

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洗浄後にフロートバルブのガソリン油面を調整して組み上げます。

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それにしても、この液体が臭いんです!手に付くと洗っても洗っても
臭いが残り、飯が食えなくなるぐらいの最強液体兵器なんですよ・・・。

オートバイのメンテナンスをしているメカニックなら経験ありますよね。

最強の神経を刺激する液体兵器の存在を・・・。

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2017年4月27日 (木)

Ninja ZX-12R エンジンメンテナンス その8

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Ninja ZX-12R エンジンメンテナンスの最後のレポートになります。

エンジンを組み上げて、洗浄を終えたスロットルボディーを組み付けます。
インテークチャンバー(エアクリーナーボックスのエンジン側)もけっこう
吹き替えしで汚れていますので、綺麗に洗浄してくださいね。

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このタイプのスロットルバルブの同調調整機構は1・2番と3・4番のバルブは
同軸に固定されており、2番と3番の間(中央部分)で調整できるだけの
物になります。

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そのために、インテークマニホールドの負圧調整は、スロットルボディーの
下部にありますスクリューで微調整いたします。とうぜんそのスクリューの
先端もカーボンが付いていますので、磨きあげておきます。

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すべて組み上げて、エンジンを始動して、十分暖機運転を済ましてから、
バキュームゲージでスロットル全閉時の各気筒の負圧を測定いたします。
先ほどのスクリューを一度全部締めこんで閉じた状態から、徐々に開けて
いき、4気筒の負圧を揃えます。
これで、アイドリング回転の安定に繋がります。

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せっかくエンジンの腰上をメンテナンスしたんで、ここまで細かい作業を
しておかないとね。

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2017年4月26日 (水)

いつも通りちゃんと営業してますよ。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

平成2年6月、26歳の時にオートバイ屋さんを開業して、
今の場所に移って、平成14年6月に新装オープンしてから15年も経ちました。
外壁・看板も汚れてきましたので、常連のお客様の塗装屋さんに相談して
外壁の塗り替え・看板の付け替え・ついでに屋根の断熱塗料をの施工を
お願いいたしました。

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足場を組んでいただいたので、ちょっと登ってみましたが、
けっこう揺れるんですね。高所恐怖症の私はビビリまくりです。
こんな高い狭い足場の上での作業は、私には考えられません・・・。
片手に塗料・もう片方の手にはハケやローラーを持って、両手を使いますので
手で支えられないので、とっても怖いです。
塗装屋さんや看板屋さんは凄いですね。感謝!感謝!!です。

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15年の間、雨風にさらされて、がんばってきた看板を高い場所から
降ろしました。下から見上げていた時も汚れは気になっていましたが、
下に降ろしてみると思ったより痛んでますね。
今回は新品に交換してもらいます。

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15年間ご苦労様でした。


こんな状態ですが、いつも通りちゃんと営業してますよ。

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2017年4月25日 (火)

Ninja ZX-12R エンジンメンテナンス その7

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

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関係ないけど、およそ10年前の私です。

Ninja ZX-12R のエンジンメンテナンスの続きで、バルブクリアランスの
調整をいたします。エンジン搭載時は狭いスペースでの作業ですが、
今回はシリンダーヘッドを取り外してあるので、とっても作業がしやすいですね。

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カムシャフトのINかEXの片方ずつ仮組みします。その状態で少しずつ
カムシャフトを回しながら、指定された箇所にシクネスゲージという
隙間を測るための工具で、0.01mm単位でいろんなサイズでできた
薄いシム状の測定工具を使いバルブクリアランスを確認いたします。

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私は、健康な「う○ち」に爪楊枝を刺すぐらいの力加減でやれ!と教わりました。

皆さんはどのくらいの力加減って教わりました?

今のエンジンは冷間時で測定いたしますが、昔むかしは、温間時で測定
するようにマニュアルで指定された4輪エンジンもありましたね。
そんな時は、エンジンを暖機運転して温めてから、エンジンを止めて
エンジンが冷めたいうちに急いでヘッドカバーを開けて、バルブクリアランス
を測定・調整いたしましたね・・・・・。時間かけてじっくりと調整できずに
アバウトな調整しかできないので、私は苦手でした・・・・・。

バルブクリアランスというのは、走行距離が進むとクリアランス(隙間)が
広くなって異音の原因になると思ってらっしゃる方が多いのですが、
オイルの潤滑が悪く、カムシャフトやロッカーアームなどが異常摩耗
してないかぎり隙間は広くなりません。
実はほとんどの場合は、隙間は狭くなっています。
それは、バルブのフェイス面(あたり面)やバルブシートが摩耗して、
業界用語ではバルブが沈み込むと言うのですが、結果的に隙間は
狭くなってしまうんですよ。

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今回は、いろんなサイズの厚みのシムで、クリアランスを調整いたします。
カムシャフトを仮組みしたり、バラシたり・・・・・なんども繰り返し作業をして
INとEXの両方をそれぞれ行います。細かい作業で、あ~~目が痛い(笑)

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次回は、エンジン組み立て後にエンジン始動しての負圧の同調の
お話です。おたのしみに。

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2017年4月24日 (月)

Ninja ZX-12R エンジンメンテナンス その6

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Ninja ZX-12R のバルブ・ステムガイド・シートを修正いたしましたので
ヘッドを組み立てます。けっこう細かい作業ですので、
ちょっとだけ老眼がすすんできている私にはつらい作業になります(笑)。

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バルブスプリングはインテーク・エキゾーストでばねレートが違うので
間違えないように色分けしてあります。自然長をノギスで測定して、
へたりがないか点検確認いたします。

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IN/EXで色分けしてあります。密巻部分が下になるように取り付けます。

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ノギスで自然長を測定して、基準値より短い物は新品交換です。

ダブルスプリングタイプでインナーは右巻きでアウターは左巻きなんです。
動いている間にお互いに噛みこまないように考えられているんですね。
さらにプログレッシブ構造で、密巻・荒巻の部分があり、スプリング自体が
速いスピードで伸び縮みを繰り返しているうちに、共振してサージング状態に
ならないようにもなってます。組み立てる際に上下をまちがえないように
しないといけません。

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バルブスプリングコンプレッサーという専用工具を使って、スプリングを
縮めた状態にして、ちいさなコッタという2個の留め具をはめ込みます。
この時に、2個のコッタに変な力がかからないように、2個のコッタが
離れているように取り付けます。エンジンが動いている時に、
バルブサージング(スプリングの異常振動)などがおきて
もしこのコッタが外れてしまうと、バルブが燃焼室に落ちてしまい、
エンジンが壊れてしまいます。最悪エンジンロックしてしまいます。
緊張しながらの作業になります。

次回は、バルブクリアランスの調整になります。

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2017年4月23日 (日)

Ninja ZX-12R エンジンメンテナンス その5

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Ninja ZX-12R のエンジンメンテナンスの続きですが、ヘッドの修正は
できましたので、今度はシリンダー・ピストンの点検です。

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シリンダーの内径をシリンダーゲージ(ダイヤルメーター)を使って測定
いたします。前後方向・左右方向・上部・シリンダー中間部・下部を
それぞれ0.01mm単位で測定いたしましたが、40,000km以上
走行したエンジンの割にコンディション良いので、そのまま使用する事に
いたします。

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ピストンもマイクロメーターを使って、決められた測定箇所を0.01mm単位で
測定いたします。ピストンは基本的に摩耗するものではないので、
これもコンディションが良いのでそのまま使用いたします。

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ピストンは上部は小さく、スカート部分の下部にしたがって大きく

台形のような形になってますので、決められた箇所で測定いたします。

ピストンリングだけは新品に交換して、ピストンの合口隙間だけ測定して
基準値になっているか確認しておきます。

ピストンの洗浄はリング溝まできっちりとしましょうね。
ピストンリングは内側から内圧がかかる構造になっているので、
ピストンのリング溝にはけっこうカーボンが溜まってますからね。

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カーボン落としには、ワコーズさんのリムーバー(強力)が良いですね。

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綺麗になりました!

次回は、ヘッドの組立をご紹介いたしますね。

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2017年4月22日 (土)

来るなら来い!自衛隊クッキーいただきました。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

自衛隊・戦車・好きなお客様に、チョコチップクッキーをいただきました。

「来るなら来い!」ネーミングがとっても素敵です!

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パッケージは最新の 10式戦車ですね。(ひとまるしきせんしゃ)と呼ぶそうで、
日本の主力戦車で、陸上自衛隊が運用する国産戦車だそうで、4代目に
なるそうです。

赤旗が立っているのは、砲撃準備が整っていて、いつでも撃てるぞ!って
事らしいです。自衛隊員の真剣な顔までしっかりと写されています。

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私、あまりこの辺の知識が薄いのですが、なんだか大切に食べようかな
って思ってます。

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2017年4月21日 (金)

カワサキ VERSYS-X 250 ABS のパーツを多数試作中です。

先日発売されました、カワサキ VERSYS-X 250 ABS 
パーツを多数試作中です。

まずは、TOURERモデルに標準装備されていますサイドボックスの周り
をカバーするガードっぽいを作ってみました。なんかゴツイ感じにしたくて・・・。
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これのステーにドリンクホルダー付けたり、工具バックをぶら下げたり、荷掛フックとしても使ったり、いろいろ使い勝手が良くなりますよ!

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さらにフロントにもグリップっぽいも作ってみましたが、カウルステーに
装着いたしますので、強度がイマイチです。
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どちらかというと・・・ファッション的な物で、強度的にちょっと不安がありますgawk
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フロントスクリーン内側にハンドルパイプと同じサイズのパイプを装備した
カーナビ・スマホなどを取り付けやすいステーを作りました。
これは良いですよ!メーターの上にナビが付きますから位置的にGOOD!!

まだまだFRPパーツを5アイテムほど作ってますから、おたのしみに!!happy02

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2017年4月20日 (木)

Ninja ZX-12R エンジンメンテナンス その4

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

40,000km超えのNinja ZX-12R のエンジンメンテナンスの続き
でございます。まずは、シリンダーヘッドの修正からです。

バルブステムもガタガタに摩耗しておりますので、ヘッドに圧入してあります
ステムガイドを交換いたします。

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これは、ヘッドから取り外したステムガイドです。


バルブも新品に交換して、シート面を修正いたします。これでバルブの
当たり幅も正規の状態にもどして、密閉性を修復していきます。

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インテークバルブです。キラッと光る筋がバルブの当たり面になります。

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バルブを取り外したついでに、バルブシートリングとヘッドのポート部分の
段差も削り滑らかにしておきましょう。

本日はここまで、あすはシリンダー・ピストンの点検・洗浄をレポートいたします。

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2017年4月19日 (水)

Ninja ZX-12R エンジンメンテナンス その3

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Ninja ZX-12R のバルブクリアランスを点検時に異常にクリアランスが
狭くなっているので、エンジンを搭載したままでへッドを取り外して、
バルブの摩耗状態を確認いたします。

バルブのシートフェイス面には摩耗・カーボンの噛みこみがみられます。
バルブ交換・ステムガイド交換・バルブシート面の修正が必要になりますね。

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ついでに、シリンダーも取り外して、シリンダー・ピストン・ピストンリングの
点検・洗浄もします。

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この後は、また次にレポートしますね。

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2017年4月18日 (火)

Ninja ZX-12R のメンテナンス その2

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Ninja ZX-12R のメンテナンスの続きです。
インジェクションボディーを取り外したついでに、ヘッドカバーを取り外して
バルブクリアランスも点検・調整していきましょう。

メインフレームとの狭い隙間での作業は、やりずらいですね。despair

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クランクシャフトをすこしずつ動かしながら、10cmぐらいしかない隙間
でのシクネスゲージを使っての作業です。
電気で狭い場所の指定された場所を照らしながら、シクネスゲージを差し込み
点検確認してから、正規のクリアランスでなければ、カムシャフトを一度取り外し
その奥にあるシムを測定して、正規のクリアランスの値になるように、
厚みの違うシムに交換して、再度カムシャフトを組み直し、バルブクリアランスを
正規の値になっているかシクネスゲージで確認いたします。sad

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点検確認いたしますと、とくにエキゾースト側のクリアランスが狭すぎます。
シム調整をする前に、ヘッドを降ろして、バルブの摩耗具合を点検した方が
良いかもしれませんね。
って事で、ヘッドを降ろすことになりました。wobbly

この後は、また次でお話します。

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2017年4月17日 (月)

Ninja ZX-12R のスロットルボディー洗浄 その1

Ninja ZX-12R のスロットルボディー洗浄 その1
こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Ninja ZX-12R の走行距離が40,000kmを超えてなんとなく調子が
悪いのです。べつに普通に走るのですが、燃費が悪いし、スロー回転が
不安定になってるし・・・って事で、スロットルボディーを洗浄」いたします。

スロットルボディー本体を車体から取り外します。そこからインジェクターを
取り外し、インジェクターは超音波を利用してノズルを洗浄してもらうために
専用業者にお願い致します。
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スロットルボディー本体は専用の洗浄剤を使って、綿棒などを利用して、丁寧に
洗浄していきます。その際にキャブレータークリーナーみたいな強い洗浄剤を
使わないようにしてください。このモデルは良いのですが、これよりちょっと古い
モデルですと、スロットルバタフライバルブに全閉時に密閉性を得するために
薄っすらとシール剤が塗布してあるモデルもあります。強い洗浄剤ですと、
それも落としてしまいますから・・・。
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この後はまた次にレポートしますね。

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