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2015年4月24日 (金)

アシスト&スリッパークラッチ その2

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

アシスト&スリーパークラッチは正回転にはより滑らないように、高負荷時のバックトルクがかかった時にクラッチを滑らしてくれる構造です。

Dscf4657

クラッチボスには斜めに造形された部分が3カ所作ってあります。

Dscf4656

さらに、クラッチプレートとフリクションプレート全体をスプリングで抑え込むオペレーションプレートにも3カ所の斜めに造形された部分があります。バックトルクがかかった際にこのテーパー部分がずれて、抑え込んでいるスプリングを押し上げてクラッチを滑らせるのですね。下の画像ですと右側の絵ですね。

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正回転時には上の画像の左側の絵のように逆テーパーで食い込むようにハブとオペレーションプレートが働き、クラッチプレートとフリクションプレートを押さえこむ構造になってます。これがあるから3本のクラッチスプリングで済むので、クラッチレバー操作が軽くなるんですね。

Dscf4669

クラッチプレートの一枚には、間に板状のばねが挟み込んであります。急激にクラッチが離れたりつながったりしたときにココで衝撃を吸収するんでしょうね。高負荷がかかった時にはクラッチは滑ってほしくないし、エンジンブレーキ時のようにバックトルクがかかった時にはクラッチは滑ってほしいし、クラッチレバー操作は軽くしたいし・・・すべてがバランスよく設計されているんですね。




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