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2014年10月24日 (金)

バックトルクリミッター

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

Ninja ZX-14Rにお乗りのお客様で66,000km以上ほとんどトラブルなしできたのですが、このところ・・・クラッチがすべりますので、分解点検してみます。

Dscf1653

このクラッチはゼファー1100のも装備されており、エンジンブレーキなどのバックトルクがかかった時に、一瞬クラッチを滑らしてくれる機能が付いています。その機能を支えているスプリングが破損したことにより、クラッチトラブルを起こしてしまったようです。正直言って6万キロぐらいで壊れるパーツではないのですが、オーナー様に問診いたしますと、ちょっとラフにライドされているようでした。今、スリッパークラッチが標準化されつつありますが、この機能はそれの前身機能なんですね。

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