知っていました?その9 メーターケーブルの伸び
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
本日は、メーターケーブルのお話です。最新モデルは電気式のメーターですが、ひと昔前のモデルは機械式のメーターでケーブルで動かしていました。このケーブルも消耗パーツなんですよ!
ケーブルは実際に回転を伝えるインナーケーブルとその外側のアウターチューブで構成されています。このインナーケーブルが錆びたりして切れてしまう事はよくあることですが、伸びてしまう事もあるんですよ。伸びてしまうと・・・メーター側のケーブルが入っているシャフト部分に力がかかり、メーター本体が壊れてしまう事もあるんですよ!
ケーブルが異常に曲がってしまうと、うまく回転が伝えられなくなり、これもメーター破損の原因になりますので、定期的に新品に交換してくださいね。ケーブルはインナーに対してアウターの長さが車種ごとに違う場合がありますので、必ず正規車種のものを使用してくださいね!(同じ長さのアウターでも、インナーの長さが違うものもあるということです。)
バイクブロスさんに弊社の記事が載っています。よろしければご覧くださいませ。
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