知っていました?その5 タイヤのスリップサイン
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
本日はタイヤのスリップサインのお話です。タイヤの残り溝がタイヤの使用限度の目安になっておりますが、残り溝の深さ約0.6mmで交換したいですね。そこで、タイヤにはスリップサインなるものが設定してる場合が多いですね。
タイヤのトレッド面の溝の一部分が浅く作ってあり、タイヤが磨耗してそれが出てきたら交換時期なんですよ・・・一目で確認できるようになっております。
タイヤメーカーによって変わりますが、ダンロップタイヤの場合はサイドに6ヶ所△マークが付いており、この部分にスリップサインがあるんですよ。
タイヤの溝はたくさん残っているが、古いタイヤなどは、たくさんの細かいひび割れができてしまう場合があります。タイヤは簡単に言えば ゴム・カーボン・オイル で構成されておりますが、古いタイヤはオイル分が抜けてしまい、カサカサ・ガチガチになってしまい、オゾンクラックという表面にひび割れが現れます。タイヤ内部までひび割れがつながっているわけではありませんので、空気が抜けてしまうことはありませんが・・・・・タイヤの本来のグリップ力に欠けますので、このオゾンクラックがある場合は即交換です。
バイクブロスさんに弊社の記事が載っています。よろしければご覧くださいませ。
| 固定リンク
「ガッツカワサキ~各店つぶやきコーナー」カテゴリの記事
- ヘルメットのカスタムペイント(2020.03.12)
- TOPGUN GPZ900R(2020.01.26)
- TOP GUN マーベリック(2020.01.22)
- Z900RSのハンドル交換(2019.03.15)
- カワサキVN2000のワンオフフロントフェンダー(2019.03.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント