ダイヤフラムの破損
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
エンジン不調で入庫いたしましたオートバイをメンテナンスいたします。アイドリング不調で止まってしまうし、エンジンが8,000rpm以上吹けあがらないのです。
エンジンの圧縮圧力を測定して異常がありませんので、キャブレーターを点検いたします。
オーナー様にお話を伺うと・・・しばらく動かしていなかったのでエンジン不動の状態で他店に持ち込み、キャブレーターをオーバーホールしてもらったそうです。キャブオーバーホール後も調子は悪いままで、改善されずに、さらにエンジンオーバーホールを勧められたそうです。
弊社で点検いたしますと、キャブレーターのオーバーホールが不十分で、なおかつダイヤフラムの破損がありました。
ダイヤフラムのゴム部分に穴が開いております。これではスロットルも正確に作動しません。なんでこんな事になっているのかは不明ですが、今までに15万円ほどかけてメンテナンスされたそうなのです。今回もう一度きっちりキャブをオーバーホールしてすべて改善されました。はじめに弊社に持ち込んでいただければ・・・・・と思う出来事でした。
バイクブロスさんに弊社の記事が載っています。よろしければご覧くださいませ。
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