オイルの乳化のお話
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
傷の付いたクラッチカバーを交換するためにカバーを取り外しました。カバーの内側にびっくりするほど乳化したオイルがこびり付いています。
白く見えるドロドロの物は、エンジンオイルと水分が混じってしまい乳化した物です。
水没した訳ではなく・・・なぜ?と思われる方も多いと思いますが、実はよくある事なんですよ。空気に含まれる水分がオイルと混じってしまうのです。通勤などで比較的に毎日乗るけど、すこしの距離しか乗らないって場合になりやすいと思います。エンジンをかけてオイルが十分にあったまる前に目的地に着いてしまう場合、さらにオイルが冷めるときに空気中の水分を吸ってしまうんでしょうね。定期的に長距離を乗ってやり、十分にエンジンオイルを暖めてやれば水分は蒸発しますのでご心配なく!
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