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2014年3月28日 (金)

オイルシールを傷つけないために・・・

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

オイルシールを傷つけないために、なんでもないビニールがサービススペシャルツール(SST)になります(笑)。

Dscf9479

フロントスプロケットカバーを取り付ける際にオイルシールのリップ部を傷つけないように取り付けるのですが、こんな時はビニールを使います。部品の入っていたビニール袋なんかが良いですね。適当なサイズに切り取り、グリスでカラー部分に貼り付けます。

Dscf9480

その上からスプロケットカバーを組み付けます。こうすればオイルシールのリップ部は変にめくれずに、するっ・・・と入ります。

Dscf9481

その後から、軽くシャフトを回しながらビニールをズルズルッ・・・と引っ張り出します。

Dscf9482

作業時間も短縮されて確実にできますね。フロントフォークのインナーチューブにオイルシールをはめる際もコレを応用できますよ。なんでもない物がSSTに早代わりというお話でした(笑)。

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