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2014年3月 7日 (金)

シリンダーのキズの原因は・・・。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

今年に入ってから、ぼちぼちと作業を進めておりますZ1100Rのエンジンメンテナンスですが、エンジンが不調で入庫いたしました。点火系やキャブレータをチェックいたしましたが、未だに不調です。オーナーさま曰く「エンジンオーバーホールしたばかり・・・」という事ですが、再度点検を兼ねてエンジンを分解する事にいたしました。

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エンジンオーバーホールしたばかりなので、ピストンやシリンダーは綺麗なのですが・・・1本のスリーブに深い縦キズがあります。なぜ?

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これは正常に組みつけられたピストンリングです。

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そしてこれが違和感ある組み付けです。一番下のオイルリングをよ~~く見比べてください。

Dscf9193

オイルリングを取り外してみますと、エキスパンダリングの一部が破損しています。写真では右側の端っこが折れているのが解かりますか・・・。

Dscf9194

こんな感じで重なり合って組みつけられたのでしょうね。そのために右側の端っこが破損したのでしょう。では・・・その破片はというと・・・。

Dscf9195

ありました!ピストンに刺さってました(笑)。今回この組み込みミスによりシリンダーがえぐれてしまったのですね。1本だけ再度スリーブの打ち換えとボーリングが必要になりました。こんな組み方では、まだまだミスがありそうですのですべて分解点検していきます・・・。

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