W800チューニング その1
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
このところW800の事でたくさんお問い合わせをいただき、以前書いた記事が人気がありますので、またまたご紹介していきますね。
まずは新車をバラすところから始まります。エンジンはトランスミッションギヤ・ピストン・カムシャフトなどをWPC加工&モリブデンショットをしていきます。今回エンジンをバラバラにいたしますので、キックを付けてみようかと思います。キックでエンジンが始動できるか?というのが最大のテーマになりそうですね。随時レポートしていきますね。
ここで、チューニングとスープアップの違いをご説明いたします。一般的にチューニングというと、ボアアップなどでエンジンの性能アップの事を言う方が多いのですが、実はチューニングとは、「今現在の物を正確に組合わせて、同調をとる」という事で、今現在の物で最大限の性能を出す事なのです。楽器のチューニングと同じ意味ですよね!モアパワーをエンジンに求めてカスタムをする事をスープアップと言うんですよ。
一般的にチューナーとビルダーと言われる整備士は根本的に違います。POPヨシムラが外国で人気があるのは、日本人特有の正確さが受け入れられてチューナーとして評価されたからだと思います。
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