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2013年12月23日 (月)

W800チューニング その16 WPC加工

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のクランクシャフト・カムシャフト・ベベルギヤ・トランスミッションなど金属パーツにWPC加工をいたします。

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WPC加工とは、金属成品の表面に同等以上の硬度を有する超微粒のショットを噴射速度100m/sec以上で噴射し、表面温度を上昇させることを特徴とする金属成品表面加工熱処理法で、ショットを噴射することにより、急加熱・急冷が瞬時に繰り返され、熱処理効果・鍛錬効果により加工強化が行われます。金属表面の残留オーステナイトの加工誘起マルテンサイト変態や高転位密度の加工硬化層の付与により結晶を微細化し、高硬度な組織が得られ、表面の内部圧縮残留応力も高めることもできます。

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効果といたしましては、①疲労寿命の延長 ②耐磨耗・耐ピッチング・耐チッピング性の向上 ③応力腐食・粒界腐食・電食等の防止 ④低温ゼイ性の防止 ⑤騒音の減少 ⑥電気抵抗を下げ磁界を安定させる など・・・たくさんの効果があります。

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今回は、その上からモリブデンショットをかけて、初期のなじみを良くするためにもう一手間かけております。エンジンの組み上げが楽しみです。表面はスベスベしていて、金属フェチにはたまらないですね。ご依頼いただいたお客様にも来てもらい触って頂きました。「う~~ん、いいね!良い感じ!!」って言ってました。

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