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2013年12月

2013年12月29日 (日)

W800チューニング その21 フレームのパウダーコーティング

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のエンジンをメンテナンスしております間にフレームもメンテナンスいたします。ステムベアリング・スイングアームなどもグリスアップし直します。バラすなら・・・パウダーコーティングしますか・・・ということで・・・

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スイングアーム・スタンド・エンジンマウント・ステムなど、すべてパウダーコーティングいたします。

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パウダーコーティングとは、粉体塗装とも言い、まずはサンドブラストで今までの塗装を剥がし、塗装したい箇所に粉状の専用パウダーを静電気で付着させます。その後、高温の炉の中で焼き付けます。塗膜も厚く・強く、工具などで「ガッン」と当てても傷が付きません。飛び石程度ではビクともしません。静電気でパウダーを付着させるので、普通の塗装では塗れない奥の方・細かい隅の方までコーティングできますので、細かい部分のサビ防止にもなります。

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細かいネジ部分はマスキングいたしますが、念のためタップなどで修正いたします。実はこの作業が大変なんですよ・・・・・・・

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2013年12月28日 (土)

W800チューニング その20 フロントフォークの組み付け

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のアウターチューブをブラックにパウダーコーティングいたしましたので、組み付けます。オイルシール・ダストシールなどは新品に交換です。

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スライダーブッシングの切れ目の位置は車体に対して横方向にもってきます。これだけでフォークの「カタカタ感」はなくなります。

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オイルシールをインナーチューブに入れる際は、オイルシールのリップ部を傷つけないように細心の注意で作業します。ビニールをかぶせてスルスルっと入れます。

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フォークオイルの量は、専用工具で規定値にあわせます。オイルを入れてからしっかり上下に動かし、オイルの中の細かいエアを抜いてから、フルボトム時(スプリングなし状態)のオイルレベルをあわせます。余分なオイルは注射器に吸い取るような感じですね。

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これでバッチリです。ちなみにフォークオイルは10,000kmごとに交換することをおすすめします。オイルは劣化いたしますので、乗り味が徐々に悪くなりますからね・・・。

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2013年12月27日 (金)

W800チューニング その19 シリンダーのパウダーコーティング

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のシリンダー(シルバー)をブラック半ツヤにパウダーコーティングいたしました。・・・・・がぁ・・・・・やはり・・・・・失敗いたしました。

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見た目は完璧なのですが、よく見ると・・・スリーブが動いてしまいました。やはり高温でパウダーコートいたしますので精密に言えば良くない事だとは解かっていましたが・・・とほほほほっ・・・

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スリーブが0.2mm浮き上がってしまいました。念のためシリンダー内径も測定いたしましたが、パウダーコート前に比べると歪があります。スリーブをもう一度打ち込み、上面研磨して、ホーニングし直すぐらいなら、新品のシリンダー(スペシャルエディションのブラック仕様)を買ったほうがいいかもね。

ちなみにいつもは、シリンダーのリペアは、パウダーコーティングしてからスリーブの入れ替えやボーリングしていたものですから、今回みたいに精密に仕上げてある物をパウダーコートする事には抵抗があったのですが・・・・・良い勉強になりました。

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2013年12月26日 (木)

W800チューニング その18 キックを付けてみましょう・・・。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のエンジンをバラしていますので、キックペダルも付けてみようと思います。ただし・・・キックでエンジンが始動できるか?は解かりませんが・・・とりあえず組み込みます。ステップやリヤブレーキペダルもW650用に交換しないといけませんので、意外にコストはかかりますが、やってみます!

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キックを付ける為には、一部ミッションギヤを650用に変更しないといけません。ギヤの大きさが違うので、キックユニットをそのまま「ポン付け」できません。それから・・・チェーンのサイズを650と800では違いますので、カウンターシャフトも変更しないといけないですね。

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2013年12月25日 (水)

W800チューニング その17 クランク・コンロッドのメタル合わせ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のクランク・コンロッド・バランサーのメタル合わせをいたします。以前もお話いたしましたが、プラスチゲージにて隙間を確認して、メタルの厚さを選びます。

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メタルの厚さはそれぞれ3種類用意してあります。メタルのふちに色分けしてあります。

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左は黒、右は青の色のものです。クリアランスが狭ければ、薄いメタルを取り付けます。また、クリアランスが広ければ、厚いメタルを選択いたします。理想的なクリアランスは、0.038mmぐらいですね。なんどもバラシて組んでを繰り返しますのでいがいと大変なんですよ。

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2013年12月23日 (月)

W800チューニング その16 WPC加工

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のクランクシャフト・カムシャフト・ベベルギヤ・トランスミッションなど金属パーツにWPC加工をいたします。

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WPC加工とは、金属成品の表面に同等以上の硬度を有する超微粒のショットを噴射速度100m/sec以上で噴射し、表面温度を上昇させることを特徴とする金属成品表面加工熱処理法で、ショットを噴射することにより、急加熱・急冷が瞬時に繰り返され、熱処理効果・鍛錬効果により加工強化が行われます。金属表面の残留オーステナイトの加工誘起マルテンサイト変態や高転位密度の加工硬化層の付与により結晶を微細化し、高硬度な組織が得られ、表面の内部圧縮残留応力も高めることもできます。

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効果といたしましては、①疲労寿命の延長 ②耐磨耗・耐ピッチング・耐チッピング性の向上 ③応力腐食・粒界腐食・電食等の防止 ④低温ゼイ性の防止 ⑤騒音の減少 ⑥電気抵抗を下げ磁界を安定させる など・・・たくさんの効果があります。

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今回は、その上からモリブデンショットをかけて、初期のなじみを良くするためにもう一手間かけております。エンジンの組み上げが楽しみです。表面はスベスベしていて、金属フェチにはたまらないですね。ご依頼いただいたお客様にも来てもらい触って頂きました。「う~~ん、いいね!良い感じ!!」って言ってました。

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2013年12月22日 (日)

W800チューニング その15 コンロッドの重量合わせ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のコンロッドも重量合わせをいたします。まずは重量を測定いたしますと、左右でおよそ1gの違いがありました。

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375gと376gです。今回はコンロッドの簡単な磨きもいたします。本体とキャップの部分を磨いていきます。さらに同じ重量にするために両天秤にかけていきます。

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キャップ部分は両天秤で確認すると問題ないので、本体だけで確認いたしますと・・・針が振り切れます。ここから磨き&重量合わせが始まります。

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慎重に磨いていきます。バランスよく上下左右を磨いていきます。もちろんキャップ部分も磨きが入ります。

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最終的には、コンロッド本体とキャップ・ボルト・ナットの総合で両天秤にかけて確認しながら修正していきます。けっこう微妙な削りで変わってしまうので、なんどもなんども確認しながらの作業になります。

組み上げたてエンジンを始動する瞬間が楽しみですね。

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2013年12月21日 (土)

W800チューニング その14 ピストンの重量合わせ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日は、またまた自己満足の作業のお話です(笑)。

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ピストンの重量を測ってみました。ピストン単体では199gです。2個あるピストンをそれぞれ測定いたしました。

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微妙な左右のピストンの重量誤差は両天秤にて確認いたします。この写真は調整後なので、ぴったりになっています。そのほか、ピストンピンやクリップ・ピストンリングなどもすべて測定いたします。

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実際には重いほうのピストンの裏側をほんの少しだけ削って軽いほうのピストンに合わせました。コレやったから特別なにかある訳でもなく、やらないよりやった方が良いかも的なことですが・・・・・これも・・・・・自己満足の作業ですよね。

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2013年12月20日 (金)

W800チューニング その13 カムシャフトオイルクリアランスの確認

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のヘッドをチューニングしておりますので、ついでにカムシャフトのオイルクリアランスを測定してみましょう。

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今回はカムシャフトもWPC加工&モリブデンショットをいたしましたので、写真で見ますと色が違ってみえます。手触りは・・・すべすべ・・・で金属フェチにはたまらない感触ですね。

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オイルクリアランスとはカムシャフトジャーナル部分(軸受け部)の隙間の事ですが、どうやってこの隙間を測定するかというと・・・「プラスチゲージ」という特殊な素材(やわらかいプラスチックみたいな・・・)のひも状の物を軸受け部に乗せます。そのまま仮組みをいたしまして、さらにまた分解いたします。

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バラシてみますと・・・先ほどの「プラスチゲージ」がつぶれていますので、そのつぶれ方を専用ゲージにて測定いたします。隙間が大きいとあまりつぶれませんし、隙間が狭いとたくさんつぶれます。そのつぶれ幅を比較して測定するのです。

上の写真では、今回は0.051mmのクリアランスという事になります。けっこうおもしろい作業ですよ。ちなみに、基準値から外れていれば、ジャーナル部分の修正をしますが、その方法はまた他の機会にでも・・・

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2013年12月19日 (木)

W800チューニング その12 ヘッドのバリ取り

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のヘッドを分解しましたので、ついでにバリ取りをいたしましょう。

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カムシャフトのジャーナル部分やオイルラインの穴などを細かくチェックしてバリがあればスクレッパーや800番耐水ペーパーで取り除いていきます。

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けっこうたくさんありますね。老眼がすすんでおります私としては・・・けっこうつらい作業です(笑)。

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2013年12月18日 (水)

W800チューニング その11 バルブのあたり点検

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のバルブのすり合わせをいたしましたので、あたり面が正確になっているかの確認をいたします。

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確認するには、光明丹(こうみょうたん)という物を使用します。朱色の粉をやわらかいオイルで溶かして使います。

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まずは、バルブのフェイス面に薄く塗布いたします。

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バルブをはめ込み、指で「ぎゅ~~っ」と押さえつけます。このときにバルブをまわしてはいけませんよ!あくまでも押さえるだけですよ!

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バルブを「そ~~っと」はずしますと、シリンダーヘッドのシート面に光明丹が付着いたします。シート面全体に色が付いているか確認いたします。今回は新しいエンジンですのでとうぜんOKですが、古いエンジンではヘッドの歪みやシートリングの編磨耗などで当たらないところもでます。そんな時は・・・シリンダーヘッドのシート面をシートカットという方法で修正いたします。

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2013年12月16日 (月)

W800チューニング その10 バルブのすり合わせ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

新車のW800をバラシて組み直しています。ヘッドを分解したついでにバルブのすり合わせをいたしましょう。バルブコンパウンドをバルブフェイスに塗布いたしまして、バルブタコ棒なるもので、バルブをくっつけてバルブをたたき回しながらすり合わせをしていきます。

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バルブとシートのすり合わせですが、エンジン性能でここのシール性が大切になるのです。

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左側がすり合わせした物です。シートの当たり幅はOKですね。・・・・・ぜいたくを言えば・・・・・当たり位置がもうすこし上でもいいかもしれません。

ちなみに、今の最新モデルのチタンバルブ採用の場合は、バルブコンパウンドですり合わせしたらダメですよ!特殊な材質でなおかつコーティングしてある場合が多いので・・・ちなみに・・・。

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2013年12月15日 (日)

W800チューニング その9 ポートのバリ取り

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のエンジンをメンテナンスいたします。シリンダーヘッドの分解してポートを確認すると・・・けっこう鋳型の痕やバリが残っていますので、きれいにいたしましょう。

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インテークマニホールドです。けっこう荒い感じですね。

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まずは、リューターで大まかにバリや鋳型の痕を削っていきます。このときにポートを広げてしまうとエンジンの回転トルクが抜けてしまいますので注意して作業いたします。

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さらにリューターの目を細かい物にして磨いていきます。研磨するまでもありませんのでこんな感じで良いですよ。

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さらに、インテークのゴム製のインシュレーターとの段差もなくすように合わせて削っていきます。

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エキゾースト側もこんな感じですかね・・・

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シートリングとの段差もこの際ですからキレイ段差を無くすように削っていきます。これも自己満足の淡々とした作業になります(笑)。

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2013年12月14日 (土)

W800チューニング その8 燃焼室容積の測定

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

シリンダーヘッドの燃焼室容積を測定してみましょう。ほとんど自己満足のために左右のヘッド容積を測定して、左右を合わせましょうかね・・・

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プラグを装着してヘッドを裏返しにして、専用のアクリルプレートをセットいたします。グリスで貼り付ける要領です。

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ガソリンを注入していき、何cc入るか測定していきます。とうぜん1回では正確にデーターがとれませんので、最低20回は測定してみてその平均値をとります。

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左右の容積を測定して大きいほうに合わせて小さいほうを削ります。っと言ってもほんの少しの誤差分ですがね・・・

プラグに装着位置(プラグのガスケットのつぶれ方で変わります)やプラグ本体形状の誤差・ピストンヘッド形状の誤差でいくらでも変化してしまいますので・・・ほとんど自己満足の世界ですよね(笑)・・・・・。ちなみにヘッドの燃焼室を研磨してピカピカにするスープアップ法がありますが、すごく微妙な削り方で圧縮比が変わりますので、こんなときは必ず各気筒を測定して合わせないといけませんよね。ほんとに微妙は事でバランスが狂いますし、ただ研磨だけして各気筒の容積が狂いバランスを崩してしまえば・・・まったく意味のない事になりますし、いわゆるディチューンになりかねませんよね。

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2013年12月13日 (金)

W800チューニング その7 フロントドラムブレーキ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のフロントブレーキをドラムブレーキにします。岡山県のカンリンさんから取り寄せました。左右にツーリーディングのドラムブレーキパネルがありますので、フォーリーディング?って言うんですかね・・・

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ハブのフィンは削りだしです。手を切ってしまいそうです・・・

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ブレーキパネルには冷却用のダクトもついています。

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W800のボルトオンキットではありませんので、まずは仮組みをいたします。トルクロッドを作成いたしますので、まずは寸法取りです。製作はロックマンさんにお任せいたします。究極のキャド使いですので、きっとカッコいい物を作ってくれるでしょう(笑)。

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2013年12月12日 (木)

W800チューニング その6 パウダーコーティングの下処理

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のフロントフォークのアウターチューブをパウダーコーティング(ブラック半ツヤ)にいたします。新品パーツではある程度は鋳物のザラザラを研磨してありますが、ブレーキキャリパーのブラケット部分やフロントフェンダーの取り付け部分は研磨できていませんので、このままパウダーコーティングしてしまうとそのままザラザラが残ってしまいます。

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そこで・・・磨いてからパウダーコーティングすることにいたします。これまた大変な作業ですが、出来上がりのクオリティーを左右いたしますので丁寧にいたしましょうかね・・・

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後は豊田市のパウダーコーティングカトウさんに作業は引き継がれます。

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2013年12月11日 (水)

W800チューニング その5 バラバラです・・・。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のエンジンを組み直すためにエンジンをフレームから降ろしました。せっかくだから・・・フレームもパウダーコーティングします・・・という事でバラバラになりました。

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フレーム・スイングアーム・スタンドはもちろんステアリングステムやトップブリッジまですべてパウダーコーティングいたします。ピカピカの艶ありブラックになります。

あと・・・フロントはドラムブレーキになります。その他、ホイールリムも一度分解して、ハイポリッシュでこれまたピカピカになり、鉄リムを磨いた感じの質感のアルミリムにいたします。まだまだやることたくさんあります!

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2013年12月 9日 (月)

W800チューニング その4 ねじロック

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800のベベルギヤを分解してWPC加工&モリブデンショット加工をいたします。ベベルギヤを分解するには専用工具(SST)が必要なのですが、いざ作業をはじめると・・・

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ネジロックがしっかり塗布してあり・・・硬い・・・ゆるまない・・・工具が壊れてしまいそうです。ぜったいに緩んでほしくない部分なんですね・・・

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2013年12月 8日 (日)

W800チューニング その3 バリ取り

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

新車のW800をバラバラにして組み直します。エンジンからフレームからすべてです。エンジンはクランクシャフト・カムシャフト・ベベルギヤ・トランスミッションギヤなどにWPC加工&モリブデンショット加工を行います。

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ミッションギヤはすべて分解して単品にしてから、リューターのペーパービットにて一歯づつ丁寧にバリ取りをしていきます。

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加工前のギヤです。歯面のあたりは良いのですが、角の部分にバリがあります。このバリをチマチマとリューターで面取りをしていきます。

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写真で解かりますかね・・・ひじょうに時間と手間がかかります。というより忍耐が必要な作業です。ご依頼いただいたお客様の顔を思い浮かべながら作業いたします。そうでないと・・・気がおかしくなりそうです(笑)

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結局すべてのバリ取り作業は丸一日になりました・・・

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2013年12月 7日 (土)

W800チューニング その2 まずは分解

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

W800チューニングではじめに、トランスミッションやクランクシャフト・カムシャフト・ピストンなどのWPC&モリブデンショット加工をするために分解いたします。

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新車のエンジンを分解するのは・・・なんだか緊張いたしますね。分解をはじめて気がついたのですが、W650と比べていろいろ違いますね。今回はW650のキックを付けてみますんで、そこんところも随時レポートしていきますね。

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今回はピストンもWPC&モリブデンショット加工をいたしますので、とりあえずピストンサイズやシリンダーサイズもデーターを取っておきます。新車の基本データーを把握しておく事も大切ですからね。

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2013年12月 6日 (金)

W800チューニング その1

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

このところW800の事でたくさんお問い合わせをいただき、以前書いた記事が人気がありますので、またまたご紹介していきますね。

まずは新車をバラすところから始まります。エンジンはトランスミッションギヤ・ピストン・カムシャフトなどをWPC加工&モリブデンショットをしていきます。今回エンジンをバラバラにいたしますので、キックを付けてみようかと思います。キックでエンジンが始動できるか?というのが最大のテーマになりそうですね。随時レポートしていきますね。

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ここで、チューニングとスープアップの違いをご説明いたします。一般的にチューニングというと、ボアアップなどでエンジンの性能アップの事を言う方が多いのですが、実はチューニングとは、「今現在の物を正確に組合わせて、同調をとる」という事で、今現在の物で最大限の性能を出す事なのです。楽器のチューニングと同じ意味ですよね!モアパワーをエンジンに求めてカスタムをする事をスープアップと言うんですよ。

一般的にチューナーとビルダーと言われる整備士は根本的に違います。POPヨシムラが外国で人気があるのは、日本人特有の正確さが受け入れられてチューナーとして評価されたからだと思います。

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2013年12月 5日 (木)

八丁味噌ソフトクリーム

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

ご当地グルメの極み!八丁味噌ソフトクリームです。名古屋城内の売店にて販売しております。名古屋に住んでて始めて遭遇いたしました。

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店長のおすすめ!と書いてあるので、一ついただいてみましたが・・・・・うまい!マジで!!・・・・・そうです、味噌です。まちがいなく八丁味噌です。子供にもなめさせてみましたが、反応はGOODです。名古屋城にお越しの際はおためしを・・・。

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2013年12月 4日 (水)

山形のりんご

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

今年も山形から「りんご」が届きました。農家の方にお願いして「KAWASAKI」のロゴを入れていただきました。ご協力いただきましたお店は、山形県の「カワサキオート山形」さまで、私と同じカワサキ一筋の店主のお店でございます。http://www.kawasakiauto.com/

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毎年大好評のりんごで、蜜がたっぷり入っておりとってもおいしいです。数に限りはありますが、当店でオートバイを買っていただいたお客様限定でお配りしております。早く取りにきてね(笑)!「もったいなくて食べられない!」と言われますが、おいしいうちに食べてくださいね。

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2013年12月 2日 (月)

ギヤ抜け

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

セカンドギヤが入りません。ローギヤからシフトアップしてセカンドに入れても、トラクションをかけるとセカンドから抜けてしまい、まともに走る事ができません!いつもの事でシフトフォークが曲がっているのでしょう・・・という事で分解・点検いたします。

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やはり、セカンドギヤを動かすシフトフォークが曲がってしまい、セカンドギヤのかみ合いのドック部分も磨耗しています。

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右側が新品部品です。見比べてみると磨耗具合がよく解かります。

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フリーギヤの内側にあるメタル部分も異常に磨耗しています。っと言う事でせっかくここまで分解したので、すこしでも編磨耗している箇所とミッションベアリングもすべて新品交換していきます。

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ラフなクラッチ操作や無理なシフトダウンなどが原因でこのようにシフトフォークが曲がってしまいます。シフトフォークが曲がると・・・スライドするギヤが動く量が少なくなりドック部分のかみ合いが浅くなり抜けやすくなります。すると・・・シフトフォークをさらに曲げてでも抜けてしまいます。すると・・・またまたかみ合いが浅くなり抜けてしまいます。悪循環ですね。ギヤチェンジの時は正確にクラッチを切ってから確実に操作してくださいね。

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2013年12月 1日 (日)

間違って組み付けた結果・・・。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

GPZ900Rにボルトオンと言われている社外品のホイールが装着されています。しかし・・・試運転している時に「なんだか?へんだな?何がって訳じゃないけど・・・?」と違和感があり点検してみました。

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ん?リヤブレーキのブラケットの組み付けが何だか変だぞ!とりあえずチェーン調整しようとしたのですが・・・硬くて動きません・・・固着しているのかな?

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分解してみますと、変な余分なシムワッシャーが入っています。それもめちゃくちゃなサイズの物が、なぜ?こんな物を入れているんでしょうか?さらにブッシングカラーの組み付け方向が間違っています。とっ言う事は・・・

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片押しブレーキキャリパーのディスクローターとの位置関係が違ってくるので、今にもブレーキパッドが脱落寸前です!写真で言うと上側に写っているパッドです。このまま使用していて後数ミリパッドが磨耗したら・・・間違いなくパッドが脱落して、脱落したパッドがリヤホイールにからまり・・・ホイールロック!ひどい場合は転倒します!お~~怖い!!

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正規に組み付け直すとパッドの位置はこの位置になります。上の写真の物とは明らかに違うでしょ。やはりきちんとした整備工場できちんとした整備士にカスタムは依頼いたしましょうね。マジで危険です!!

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