メタルの焼きつき その6
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
今回はZZR1400エンジンのクランクケースの組み付け合わせに入っていきます。ケースの合わせ面の指定された箇所にシールパッキンを塗ります。
シールパッキンをたくさん塗りすぎるとケースを合わせた際に、あまったシールパッキンがはみ出てしまい大切なオイルライン等をふさいでしまいますので薄く塗布していきます。
シールパッキンを塗布する箇所にはケースの合わせ面に溝が付けてあり、はみ出たパッキンが大切なオイルラインに入り込まないようになっています。
またケースの締め付けボルトは6mm・7mm・8mmとそれぞれボルトの径も違い、それぞれ規定トルクで慎重に締め付けていきます。こんな時でないと7mmのボルトは見かけませんよね。よく考えて設計されているんですね。
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