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2013年9月 2日 (月)

アクスルシャフトの腐食

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日は、アクスルシャフトのお話です。タイヤ交換をしようと思い、アクスルシャフトを抜こうとしたら・・・固着してかたくて抜けない・・・!なんて事があります。無理やりたたいて抜いてみると、腐食しているんです。

Imgp2810

これは、サビというより・・・腐食なんです。なぜ?こうなるのでしょう?実は・・・シャフトと接触している、ベアリングやカラーの材質の違いからおきる電位差が原因なんです。ちがう材質の金属が接触すると、その間には微電流が流れます、この電位差で腐食していまうんですよ。自転車なんかのサドルの高さを変えようとしたら、シャフトが動かない?アルミフレームにステンレスのシャフトなので、錆びないハズなのに・・・っと同じです。

Imgp2812     

 

ここで問題なのは・・・シャフトをたたいて抜くという事です。ホイールベアリングはものすごいスピードで回転する精密なパーツです。たたくという事はベアリングの芯がずれてしまったり、ベアリングの玉にキズがついたり、破損したりします。こうなれば新品交換しかありませんね。ベアリングにガタがあると、乗り心地が悪くなりますし、ブレーキの引きずりなんかもありとっても危険ですからね。

組み付ける際は腐食をサンドペーパーなどで磨いて取り除くことは絶対必要ですが、シャフト全体に薄くグリスを塗布いたします。接触面に微電流が流れないようにします。こうしておけば、今度シャフトを抜くときは、「スルスルッ・・・」と抜けるでしょうね。

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