キャブレータO/H その5
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
先日からの続きでキャブレータの組付け・調整でございます。フロートレベルの調整ですが、基本的にノギスで測定してサービスデータと比較して、必要であれば調整いたします。
フロートバルブには小さなスプリングが付いていますが、このスプリングが縮んでいない所を測定いたします。イメージとしては・・・ふわっとフロートがバルブを閉じる瞬間の位置を測定いたします。
フロートレベルを合わせるには、ちいさな爪を動かして調整いたします。多気筒モデルであれば、すべて調整して揃えなくてはいけません。このレベルはガソリンの油面の高さですので、すべての基本になってきますので、妥協はできませんよね!
さ~~て、明日は、組み付け後に実際にエンジンを始動して同調調整でございます。
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