Z1000-R1のメーターリペア
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
Z1000-R1のオドメーター・トリップメーターケースのレンズが割れてしまいました。トリップメーターのリセットボタンがかたくて動きが悪いので・・・たたいたら割れちゃった・・・ということです。
ハンドルのトップブリッジ部にあるこのユニットは非分解式。壊れたらアッセンブリ交換ですが、古い年式のため部品は出ませんので、リペアしないといけませんね。
まずは、しっかりと接着してある部分をホットカッターで丁寧に切り開いていきます。
メーターカバーを外してガラスレンズを取り外します。
お店のお客様のガラス屋さんのところへ行って、割れてしまったガラスと同じ厚み・同じ大きさにガラスを切り出して もらいます。
ホットカッターで溶かしながら切り開いた部分をくっつけて防水加工して完成です。トリップのリセットボタンが動きが悪かったのも修理して、文字盤もキレイに洗浄して見栄えも良くなりました。「お客様直りましたよ!」って電話したら・・・「もうあきらめていたのに直って本当によかった!」って言っていただきました。ありがとうございます。
| 固定リンク
「ガッツカワサキ~各店つぶやきコーナー」カテゴリの記事
- ヘルメットのカスタムペイント(2020.03.12)
- TOPGUN GPZ900R(2020.01.26)
- TOP GUN マーベリック(2020.01.22)
- Z900RSのハンドル交換(2019.03.15)
- カワサキVN2000のワンオフフロントフェンダー(2019.03.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント