知っていました?その2 ブレーキフリュード
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
みなさん知っているつもりでも意外に解からないことってありますよね。今日はブレーキフュリュードのお話です。
峠なんかやサーキット走行をしてブレーキを多用すると、ブレーキが発熱してしまいますよね。こんなときにブレーキフュリュードはどれ位の温度になると思いますか?耐久レースの夜のシーンをみるとディスクローターが真っ赤になっているのを見ますよね。
最高200℃ぐらいまで温度があがってしまうといわれます・・・・・ふつうのお水では沸騰してしまいますね。もし、ブレーキフリュードが沸騰したら”ベーパーロック”という現象でフリュードの沸騰が原因でできた気泡で液体の伝達能力は落ちてしまい、スポンジを踏んでいるような感覚になります。これではブレーキは効きませんよね!
ブレーキフリュードには沸点特性(沸騰しにくさ)が要求されます。その性能ランクを表記したものが、”DOT4”なるものです。オートバイではDOT3・DOT4・DOT5あたりが使用されますが、DOT4ではドライ沸点230℃以上・ウエット沸点155℃以上の性能が必要です。外車やレース用にはDOT5(ドライ260℃ ウエット180℃)というものが使用されますが、主成分の違いにより絶対に混ぜてはいけない物もありますので、DOT5をご使用される場合は、よく確認ください。(混ぜるな!危険!)ですよ!!
一般的なフリュードの主成分は、湿気を吸いやすい”グリコール・エーテル”です。長く使用していると湿気をすってしまい、性能は落ちてしまいます。この時の水分が混ざってしまい沸騰しやすくなった性能をウエット沸点というんですよ。だから定期的に新品に交換しないといけないのです。
次回は・・・・・ブレーキパッドのお話です。
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