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2009年10月

2009年10月30日 (金)

2009東京モーターショウ その2

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

昨日につづき「東京モーターショウ」ネタでございます。

曙ブレーキ製のカーボンディスクです。二輪用ではあまりなじみのないメーカーでございますが、4輪レース用では有名なメーカーです。この写真はF1のブレーキシステムなのですが、いったいいくらなんでしょうかね?たぶん1セットで高級車が買えるぐらいなんでしょうね・・・。カーボンディスクの厚みがすごいですね。ベンチレーテッドシステムが美しい!!

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こちらは2輪用のブレーキシステムですが、カッコいいでしょ!すべてビレッドのキャリパーやマスターシリンダーがいいですね。いくらなんでしょうかね・・・。

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明日から、毎年恒例の草津温泉一泊ツーリングに行ってきますので、ブログはお休みいたします。

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2009年10月29日 (木)

2009東京モーターショウ その1

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

先日、2009東京モーターショウに行ってまいりました。昨今の景気で出品されています企業が少なく、例年よりもちょっとさみしいショウでした。しかし・・・わたくし的にはおもしろいものがたくさんありましたので、すこしづつご紹介いたします。

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エンジンのバルブを専門で作っています企業でございますが、超軽量バルブの展示がありました。材質はチタン製というものはあたりまえですが、磨耗というデメリットもあります。そこで中を空洞にして軽量化いたしております。この技術は以前からありましたが、このようにカットモデルを見ると感動いたしますね。常に高温にさらされすごいスピードで動くものをこんな形で作ってしまうなんて・・・すごいです。

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2009年10月26日 (月)

スポークホイールのチューブレス化 その2

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

きのうに引き続きスポークホイールのチューブレス化のお話しです。

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ホイールリムをキレイに洗浄・脱脂後にスポークニップル部に付属の丸いシールを貼っていきます。すこしでもヨゴレや油分が残っていると剥がれやすいので注意して確実に1つづつ貼っていきます。

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その後に、付属のシールテープをリム内側全体に貼っていきます。隙間にエアが入らないように慎重に貼っていきます。確実に貼らないとそこからエアが漏れてしまいます。Imgp3710

ドライヤーで暖めながらシールテープを貼り、緑色の保護テープをはがし、チューブレス用のホイールバルブを取り付けて作業は完了です。タイヤをはめた後に、水槽の中でエア漏れのチェックをしていただくと完璧ですね。しばらく走行後にエア漏れがないか再度チェックしてくださいね。チューブレス化したからといっても、最低1ヶ月に一度はタイヤのエア圧の点検はしてくださいね。

明日は東京に行く用事がありますので、ついでに東京モーターショウに行ってきます。おもしろい情報があれば、ご紹介いたしますので、おたのしみにね!

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2009年10月25日 (日)

スポークホイールのチューブレス化 その1

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

スポークホイールはほとんどがチューブが入っており、走行中にくぎなんかを踏んでしまうとパンクしてしまいます。チューブレスタイヤですとすぐにはエアが抜けないのですが、チューブ入りの場合はすぐにエアが抜けてしまい走行できなくなりますね。そこで・・・スポークホイールをチューブレス化するキットがありますので、チャレンジしてみましょう。

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今回はW650に施工いたします。キット内容はこんな感じでございます。まずはホイールをキレイに洗浄するのですが・・・この作業が意外に時間がかかります。ヨゴレやサビがあると失敗してしまうので、しっかり洗浄いたします。Imgp3695

ワイヤブラシなどを使い「ゴシゴシ・・・」とくにニップル部分のヨゴレやサビを落とします。また、リムのタイヤビートが当たる部分もしっかりと・・・そのあとしっかり脱脂いたします。

この先はまた明日・・・あっ!それとタイヤはチューブレスタイヤに交換しないといけませんのでご注意を・・・。

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2009年10月24日 (土)

W400/W650のカムタイミング調整

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

きのうに引き続きW400/W650のメンテナンスです。ベベルギヤが新しくなりましたので、カムタイミングを調整し直さないといけません。通常のカムチェーン方式とは調整方法がちょっと違うんですよ。

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手前右側がベベルギヤ本体で、奥左側がカムシャフトのギヤ取り付け面です。それぞれ6ヶ所穴があいており、微妙にずれております。そこにピンを入れて位置決めをして調整いたします。今は一番右側にピンが入っております。

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上の写真で穴が少しずつずれているのが解かりますか?微妙なものなんですが・・・組んだりバラしたりしながら、カムシャフトタイミングを調整いたします。正直時間がかかる作業です。・・・・・こんな作業を繰り返しながら1台のエンジンを組み立てていくんですよ。

W400/W650のメンテナンスのことは、カワサキSHOPプレジャーのおまかせください。

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2009年10月23日 (金)

ベベルギヤの歯当たり調整

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

昨日にひきつづき、W400/W650のベベルギヤのお話しです。

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さて、まずはギヤ歯面にキズがありますので、分解して新品パーツの交換でございます。専用工具(SST)を使用して分解・組み付けをいたします。ベベルギヤが新しくなりますので、調整していきます。

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それぞれのギヤを出したり引っ込めたりして最適な位置関係に調整するのですが、コレはシム(0.1mm単位)で調整いたします。上の写真はクランク側の写真ですが、カムシャフト側は位置が決められているカムシャフトとギヤの間にシムを入れて調整いたします。

光明たんを使用して、当たりを確認しながら・・・何度も何度も分解・仮組みを繰り返して作業いたします。じつは・・・コレに時間がかかるんです。カムシャフト側は、まずロッカーアームを一度取り外して、カムシャフトやベベルギヤを仮組みして脱脂したあと光明たんを塗布して、ベベルギヤを20~30秒間回転させてから当たり具合を確認いたします。その後パーツを分解して、洗浄してシム調整して仮組みして・・・・・・・・・とつづきます。一発で決まれば良いのですが、最低3種類ほどのシムを試してみます。

これが終われば今度はカムタイミングの調整をいたします。コレはまた明日お話ししますね。

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2009年10月22日 (木)

W400/W650 ベベルギヤ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日は、W400/W650のベベルギヤのお話しです。ベベルギヤのバックラッシュが大きいと「カタカタ」歯打ち音がして、バックラッシュが小さすぎると「ギュルギュル」せり音がしますので、調整が必要になります。冷間時と温間時では各パーツの熱膨張等がありますので微妙に音が変わります。バックラッシュの調整は簡単に調整ができますが、しかし・・・根本的なギヤ歯面の当たり調整には時間がかかるんですよ。

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今回はこのべべルギヤの歯面にキズが入ってしまい異音がいたしますので、ギヤを新品交換いたします。ギヤは2つセットになっておりますので、初めから歯当たり調整をして、バックラッシュ調整をして・・・とたくさんのセットアップが必要になります。(この写真はカムシャフト側のギヤです)

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このベベルギヤの歯の形は精密なもので、エンボリュート曲線というもので出来ております。ギヤのセンターは異音防止のために若干オフセットされているので、0.1mm単位での調整(各ギヤを出したり引っ込めたり・・・)が必要なんです。(この写真はクランクシャフト側のギヤです)

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さて、最適な位置関係を測定するには、光明たんという特殊な朱色の塗料みたいなものをギヤ歯面に塗布して、実際に回転させて当たり具合を点検・確認いたします。

このギヤ歯面の当たり調整の仕方は、あしたお話ししますね・・・。

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2009年10月21日 (水)

D-TRACKER125・KLX125 デビュー

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

D-TRACKER125・KLX125デビューでございます。

発売時期・価格・詳細はまだわかりませんが・・・とりあえず実車を見てきました。

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165cmの身長の私がまたがると、こんな感じです。D-TRACKER125は、かかとまでしっかり着いて、小さすぎずにちょうどいいサイズですね。KLX125はすこしシート高はありますが、このサイズの車体なら、不安なく林道に行けますね。

スポークホイール採用でスポークの本数はそれぞれ28本ですので、見た感じはすっきりしてますね。

メーターはデジタル採用で時計・ODOメーター・ツイントリップなど充実しております。ヘッドライトはハロゲン球採用でひじょうに明るいですね。

エンジン始動方法はセルスターターのみで、とっても楽チンですね。当然インジェクション採用ですので、ラフに乗っていただけるのではないでしょうか。

さて、このバイクの使い道ですが・・・たくさんありますね!セカンドバイクにはもってこいですが、初めてオートバイに乗る方にもじゅうぶん楽しんでいただけると思います。KLX125で林道初チャレンジしてみませんか?おにぎりもってピクニック気分で、たのしい林道に一緒に行きましょうか?私、店長がご案内いたしますよ!

カワサキSHOPプレジャーでは、只今ご予約受付中でございます。

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2009年10月19日 (月)

730会 秋のツーリング

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

昨日はいい天気になりましたね。カワサキ730会のイベントで、長野県伊那市の「みはらしファーム トマトの木」のランチバイキングを楽しんできました。

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200人ほどのカワサキライダーが集まり、食事の後にくじ引きで豪華?賞品なんかもあり、とっても楽しかったですよ!料理もひじょうにおいしく、デザートも豊富にあり、参加者みなさん大満足でしたよ

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秋晴れの最高の天気で、陽が当たっているときはポカポカあったかくて、最高のツーリングでしたよ。さすがに道中はオートバイが多くて、まだまだライダーはたくさんいるんだなぁと感じました。でもヘルメットを脱ぐとみんな・・・・・おじさん・おばさんばかりなんですが・・・・・・

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2009年10月17日 (土)

知ってました?その35 バルブタイミング

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日はバルブタイミングのお話です。レース用のカムシャフトなんかを購入すると、BTDCとかABDCとか書いてありますよね。あれはバルブが開き始めるタイミングや閉まりきるタイミングのことなんですよ。

例えば、BTDC30°というのはビフォアートップデットセンタ30°と言って上支点前30°と言う意味です。ABDC60°はアフターボトムデットセンタで下支点後60°と言う意味なんですよ。

それでは問題です・・・BBDC45°とATDC55°はどうでしょうか?答えは最後に・・・・・

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それから、バルブタイミングに補足して1mmなんて書いてある場合がありますが、バルブが動き始めるタイミングを正確に読めないので、バルブが1mm動いた(リフトした位置)状態で測定してくださいという意味なんですよ!

またDURATION(デュレーション)といってバルブが開いている角度を示しています。ハイカムと一言にいっても、ハイデュレーションカム(一般的にTYPE1)長い時間バルブが開いているものと、ハイリフトカム(一般的にTYPE2)バルブの開く量が大きいものがあります。TYPE2はバルブの動く量(リフト量)が大きいので、かならずバルブスプリングも強化しないといけないんですよ。なぜバルブスプリングを強化しないといけないかは、また次の機会にお話しますね。

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せっかく良いカムシャフトでも指定のタイミングで動いてなければ意味ないですからね・・・!

答えです↓ 

BBDC45°・・・下支点前45°/ ATDC55°・・・上支点後55°

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2009年10月15日 (木)

知ってました?その34 フューエルコックの謎

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

フューエルコックのONで走行していてガス欠になったので、RESに切り替えてまだ少しガソリンが残っているはずなので、とりあえずガソリンスタンドまで走れるはず・・・えっ?・・・ガソリンが一滴も入っていない?なぜ?

信じられないのですが、こんな事があります。

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ゼファーやZRXに多いのですが、ストレーナーが長いほうが ON で短いほうが RES のガソリン吸い込み口です。この長いものと短いものとの差の分がリザーブ分のガソリンの残る分なんですよ。しかし・・・この長いストレーナーが根本から脱落してしまう場合があります。そうなってしまうと、フューエルタンクの底部分から全部ガソリンが流れ出てしまうので、完全にガソリンは無くなってしまいます。

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とうぜんフューエルタンクの底にたまっているゴミやサビがキャブレーターにまわってしまい、とってもマズイですよね。ちなみに上の写真の左側はそうゆう事にならない為の対策されたパーツでございます。

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2009年10月14日 (水)

知ってました?その33 ショックアブソーバーのメンテナンス

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

みなさん、サスペンションのメンテナンスしてますか?走行距離が増えてきてオーバーホールが必要になってくるのは、エンジンだけではありませんよ。ホイールのベアリングも定期的に点検して必要であれば交換します。また、フロントフォークやリヤサスペンションのオーバーホールやスイングアームなどのピボット・リンクのグリスアップなども定期的におこないたいものです。

スプリングテスターでサスペンションのスプリングのレートを測定点検することもあるんですが、これはあくまでも硬さのチェックにすぎません。サスペンションはスプリングとアブソーバーの微妙なバランスで成り立っております。

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徐々に悪くなっていくフィーリングは気がつかない場合がほとんどですが、とくにショックアブソーバーをオーバーホールすると見違えるほど変わりますよ!Imgp0044

今回はWPのMONOのフルメンテナンスです。オーバーホールはスクーデリアオクムラさんでお願いいたしました。銘柄やメニューによって価格はかわりますが、今回はおよそ30,000円でオーバーホールできました。納期も驚くほど早く3日~1週間です。

http://www.scuderia-okumura.com/

走行してみると、サスのカタカタ感もなくなり、しなやかに、コシのあるアブソーバーにもどりました。どんな人でもオーバーホール前と後の違いはわかるでしょうって感じで変わります。できればフロントフォークは10,000kmでリヤのアブソーバーは20,000kmでメンテナンスすることをお奨めいたします。足回りがしっかりメンテナンスしてあると、ブレーキの効きも違うんですよ!ほんとに・・・!

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2009年10月13日 (火)

知ってました?その32 フューエルタンクの中の錆び

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

フューエルタンクの中の錆びはくせものです。フューエルリッド(タンクキャップ)から覗いたぐらいでは、底の方まで見れません。上の方はいいけど、フューエルタップを外してみたら、”たいへん”な事になっている場合も多いんですよ。

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こんなときは、キャブレーターまで錆びはまわっています。まず間違いなく!!それもミスト状の細かい物なので、ストレーナー(フィルター)を通ってしまいます。とうぜんエンジンの調子も悪くなりますね。

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古いバイクは定期的にタンクの中もチェックしたほうがいいかもね。

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2009年10月12日 (月)

知ってました?その31 カムチェーンの伸び

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

今日は、カムチェーンのお話です。4サイクルエンジンは、ほとんどの場合クランクシャフトからカムチェーンというものでカムシャフトを回転させてバルブを動かしています。バルブを正確に動かす為にとっても大切な役目があります。こんな大切なチェーンも距離を走ると、やはり伸びてしまい正確なタイミングでバルブを動かすことができず、ひどい場合はバルブとピストンが干渉してしまうこともあります。当然バルブは曲がってしまい、エンジン不調・始動困難・・・になります。Imgp5498 Imgp5506

このエンジンは、Z1000MKーⅡでかなり走っています。バルブとピストンが当たった痕があるでしょ。当然、カムチェーンはデロデロに伸びちまってます。そりゃー調子悪いわな!

カムチェーンの交換はクランクケースを分解しないといけないので、フルオーバーホールになります。バルブ・ステムガイドは新品交換、そしてバルブシートリングの修正・・・とたくさんやる事があります。(今回は軽くヒットしただけなので、ピストン・コンロッド・クランクシャフトは無事でした・・・)

とくに古い単車をまだまだ乗るぜ!って方はこんなところまで気を使ってあげてね!

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2009年10月11日 (日)

知ってました?その30 ポート加工

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日はポート加工のお話でございます。ひとむかし前はよくポート加工をしましたね。でも今のエンジンはやらない方がいいかもね。ポートの大きさや形状も考えて設計されていますからね・・・。とくに新型Ninja ZX-6R やNinja ZX-10R なんかは始めから(工場出荷時)バリ取りがしてあり、後から手を加える必要ないですから・・・。

しかーぁし!ポート加工したらどうなるのかな?とひじょうに興味はあります。一口にポート加工といってもいろいろあり、鋳物肌や中子の痕を落とす程度のものから、ポート拡大、形状変更・・・までたくさんあります。また、バルブステムガイドも削り落とすことも昔はやりましたね。英語のDの字に似たエキゾーストポートもあり、Dポートって呼んでいましたね。今でもDRAGエンジンやエンデューロエンジンには採用されているそうですが、でも今は一般的にトルクを稼ぐ為にポートの面積はあまり変更できないと思いますよ。

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水冷4気筒4バルブエンジンポートがたくさんあるから大変です。みんな同じ様に均一に加工することが大変なんです。

これらは決して いやらしいアップ写真 ではありませんよ!

シートリングとポート部の段つきを落とす程度で鏡面加工はいたしません。特にインテークポートはある程度ディンプルを残さないと、流速が落ちてしまいます。とっても苦労して加工しても、それほど目にみえて馬力アップするものではなく、なんとなく燃費が良くなったかなァ・・・程度ですので、ほとんど自己満足のなにものでもございません!

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単気筒エンジン(KSR110)のMini-Moto OPEN用エンジンです。このエンジンは意外と簡単に加工できますね。

こんなことに興味がある方は、カワサキSHOPプレジャー にお問い合わせくださいませ。

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2009年10月10日 (土)

知ってました?その29 FIモデルのメンテナンス

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日は、FIモデル(フューエルインジェクションモデル)の定期点検でございます。

FIモデル専用のKDSというダイアグノーシス(診断装置)であなたのバイクに悪いところがないかチェックできます。具合が悪くなる前に一度チェックすると良いかもしれませんね。Imgp9548 Imgp9536

このお客様は、急にエンジンのパワー感が無くなることがあるそうです。でも普段はべつに普通にライドできるのですが、なんとなくへんな感じの時があるそうなんです。

KDS(パソコン)をつないで診断してみると、排気バタフライバルブセンサーの故障が3回でております。パーツを点検してみると、たしかに、バルブの動きが悪いのです。今回はバタフライバルブのメンテナンスをしました・・・。また、イモビアンプの故障が30回も履歴として残っておりました。これはメインキーを入れてたり切ったりをすばやくやるだけでも、故障と判断されて、ECU(コンピューター)に記憶されてしまいます、また違法強力電波の影響もありますので、あまり心配しなくてもOKですね!ほんとにエンジンが始動できなくなれば、イモビのアンプを交換すれば良いだけです。

意外に簡単にトラブルシュートできますので、定期点検されてはいかがですか?カワサキSHOPプレジャーでは、ただいま8,400円でKDS診断チェックできますよ。

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2009年10月 9日 (金)

Ninja250R リヤキャリヤ 今売れてます!

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

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Ninja250R専用のポーターシェルという商品でございます。好評発売中でございます。

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● 商品名    ポーターシェル

● 適応車種  KAWASAKI NINJA250R

○ FRP BLKゲル   PK30700   

         21,000円(税込み)
             
○ FRP ライムグリーン ペイント   PK30701  

         27,300円(税込み)
             
○ FRP キャンディープレズマブルー ペイント  PK30702   

          27,300円(税込み)
             
○ FRP エボニー ペイント   PK30703    

          27,300円(税込み)
             

● ノーマルのタンデムシートにポーターシェル                                                 を取り付けてからノーマルタンデムシート                                           と同じ様に車体に取り付けて完了です。

● 重い荷物を積載する場合は脱落防止用                                      のゴムバンド(キット内に附属)を取り付けてください。

● ノーマルのタンデムシートのままですと、                                     山型に盛り上がったデザインのため、荷物の積載が                                   困難でしたが、ポーターシェルを装着すると上面が                                                                                  フラットな為、荷物の積載が容易になます。

● 写真のように市販品のボックスを                                                  取り付ける事もできますが、中に重い荷物を                                          入れすぎますと、FRP部の破損になります。

● トップボックス等を取り付けての本製品使用時                               の破損につきましてはクレーム対象外とさせて                                  いただきますので ご了承くさだいませ。

詳しい事はこちら↓

http://www.pleasure-mc.com/ps/qnl/guest/news/showbody.cgi?NCODE=96

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2009年10月 8日 (木)

大切なオートバイが水没・・・したら・・・

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

みなさま、大雨での水害はありませんでしょうか?被災された方には、何と言って慰めたらいいか言葉を失います。また、心からお悔やみ申し上げます。今回は水害で大切なオートバイが水没したら・・・のお話です。

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水没すると、イグニッションキー(電源)を入れてないのに、ヘッドライトやテールランプがかってに点灯したり、急にホーンがなったりします・・・電気ショートしている場合が多いですから、注意が必要です。水が退いたら、電気ショートして燃えてしまうことも、多いに考えられますよ。

大切なオートバイが水没したら・・・どこまで、水没したのかケースバイケースですが、水が退いたらすぐにでも対処しましょう。まず最初にバッテリー端子をはずしてください。そして次は、たいがいの場合は泥水や汚水ですので、いたるところがドロドロ・ベタベタ・ネチネチになっています。みるみるうちに錆びてきますので、すぐに洗車です。この時絶対にエンジンをかけようとしないでください。絶対ですよ!!

エンジンオイルを抜いてみて、水が混入している場合は重症です。マフラー出口より上に水が来た場合はエンジン内部に水が入ってしまいます。エアクリーナーを取り外して、マフラーを取り外して、それぞれ点検して必要であれば、洗浄してください。キャブレーター、燃料タンク内も点検してください。タンクは”あっ!”という間に錆びますから、要注意です。

オイルの中に少量の水の混入であれば、エンジンをオーバーホールしなくてもいいでしょうが、たっぷり入っている場合はすぐにでも、分解洗浄します。速攻ですよ!!

メーターやECU・スターターモーター・電動ファンなどは水に沈むとまず修復不可能ですので、思い切って新品交換が必要です。FI車はハーネスも交換です。あと・・・シートのスポンジも水がしみこんでいますので、しっかり乾かさないとカビが生えます・・・言い出したらきりがありません。

とにかく、メンテナンススピードが大切です。4サイクルエンジンは再生率が高いですが、残念ながら2サイクルエンジンはあきらめていただく場合が多いですね。

とにかく水害にあわぬように、できるだけ高いところに駐車するようにしてください。としか言えません。

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2009年10月 7日 (水)

知ってました?その28 燃焼室の容量合わせ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日は、燃焼室の容量合わせでございます。燃焼室の容量と排気量で圧縮比が計算されます。多気筒エンジンの場合は、バランスよくエンジンを回すために、すべての燃焼室容量を合わせなくてはいけません!と・・・いっても1ccも変わらないですが(1cc変わるととんでもなく圧縮比に違いがでてしまいますが)、しっかり合わせるとなんだか気持ちいいですよ。ほとんど自己満足の世界ですが・・・・・!

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特殊な測定工具を使い実際にガソリンを流し込んで測定いたします。2サイクルと4サイクルエンジンではすこし測定方法は違いますが、ほぼおなじ要領で行います。測定後リューターなどで燃焼室を削り合わせていきます。けっこう大変な作業で時間もたっぷりかかりますが、やり終えた後はすがすがしい気持ちになれますね・・・!やっぱ俺って変態?

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2009年10月 6日 (火)

300万円の踏み台

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

わたくしの使用します工具のほとんどはアメリカ製のスナップオンというメーカーのものでございます。とうぜん工具箱も同じメーカーのものです。工具が高いのはみなさんご存知でしょうが、実は工具箱も高価なものなんですよ。写真中央の大きな工具箱だけでおよそ300万円でございます。Imgp2627

そのほかの工具箱や専用工具・ハンドツールなんかを全部あわせると・・・・・高級車が充分買えるほどです。すごいのはこの中央の大きな工具箱の重量と頑丈さです!中身なしで箱だけの重量でおよそ250kgです、そして耐荷重はおよそ3,000kgなんですよ!簡単にいえば象が乗っても壊れないんですね。引き出しなんかも頑丈にできており、何100kgもの工具がはいったまま全部引き出しを出した状態にしても工具箱はぶっ倒れません。すごいです!

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そこで工具箱の上にあるもので、手の届かない物を取る時には、引き出しを出して階段状にして踏み台がわりにもなります。結構すごいでしょ!でもこれはわたくしオーナーだけが許される行為であります・・・だって高価な踏み台ですから・・・

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2009年10月 5日 (月)

毎月第1日曜日は、プレジャーで洗車教室やってますよ!

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

毎月第1日曜日は、プレジャーで洗車教室やってますよ!

オートバイってどうやって洗車すればいいの?
どんな洗剤やワックスを使えばいいの?
水をかけちゃいけない所ってあるよね?
洗車したいけど・・・場所がないんです!
などの方お待ちしております。

参加費は無料!
完全予約制です!

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毎月第1日曜日に開催しております。

集合住宅にお住まいのお客様で、洗車をしたいが場所がないのですよねって方多いと思います。

毎月第1日曜日のPM1:00から、洗車教室を開催いたしております。

完全予約制で2~3人の少人数で、ご自分のオートバイを乗ってきていただき、ご自分でキレイにいたしましょうか。塾長の生駒がお手伝いいたします。

次回は11月8日(日)に開催いたしますので、お電話でご予約くださいませ。(第1週の1日はツーリングのため臨時休業いたしますので、第2週の8日です。)

参加費は無料ですので、初心者のお客様でも安心して参加していただけますよ!

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2009年10月 4日 (日)

知ってました?その27 チタンバルブを作ってみました。

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

KSR110(武川ヘッド)のチタンのバルブをワンオフで作ってみました。

INバルブ24.8g EXバルブ17.6gに対して、なんと IN16.6g EX11.0g と、とっても軽くできました。バルブスプリングも 36-20-65kgに対して、37-21-60kg と柔らかいもので対応できますので、フリクションロスも軽減できるでしょう。

ステムトップが磨耗するので、当然ですがインナーシム化します。またチタンとの相性から、ステムガイド・シートリングはベリリウムカッパーにしてみました。

ポートの加工はもちろん、燃焼室容積の変更で、武川ノーマル圧縮比12.1:1に対して、12.5:1にしてみました。ほんとうはもう少し低くてもいいかな・・・11.0:1でいいかも・・・

さて価格は・・・聞かないでください・・・  どうしても という方は直接お電話くださいませ。カワサキSHOPプレジャーに・・・ 興味のある方はお電話ください。くわしくご説明いたします。

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2009年10月 3日 (土)

知ってました?その26 オーバーヒート?

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

最近、新型車(FIモデル)でオーバーヒートして、冷却水が噴出した方が続けて3人おみえになりました。どうやら電動ファンが回らないみたいです。いずれも当店で販売した車両ではなく、どこへ修理に出したら良いか悩んだあげくのご来店でした。そして”保証期間なので、メーカークレームで修理してもしい”とのことです・・・。しかし、この3台には共通点がありました・・・。最近ETCを用品屋さんで安く取り付けたそうです・・・。

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ETCの取り付けに際して、電源の取り方に問題がありました。”ここから電源取ったらだめでしょう!”ってところからほんとにいいかげんに配線がしてあるんです。

一昔前のモデルは、ラジエータに電動ファンのスイッチがあり、ある一定の温度になると電動ファンが回ります。しかし、最新モデルは、水温センサーのデーターを元にECUが判断して電動ファンを回します。いいかげんな配線ですとECU電圧に狂いが生じて、結果的に電動ファンが回らなくなりオーバーヒートして、冷却水が噴出すんですよ!

みなさま、しっかりとしたメカニックがいるお店でメンテナンスしてね!ほんとに・・・!!

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2009年10月 2日 (金)

知ってました?その25 フレームに発砲ウレタン

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

フレームに発泡ウレタンを注入して、補強と錆止めの両立を・・・補強したいけど見た目がな・・・って方におすすめです。フレームに小さな穴を開けてそこから発泡ウレタンを注入します。ほとんど重量は変わらずにパイプ自体が補強されます。とうぜんガセット部やスイングアームにも効果的でございます

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A液とB液を混ぜてしばらくすると膨れ始めます。だいたい10倍から15倍の体積になります。すばやく開けた穴から注入して、噴出してくるウレタンを指で押さえます。これが意外に高温ですごい力で噴出してきますので、気合を入れて作業します

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完璧に固まるとカキンカキンになり、ドライバーがささらないぐらいにまでなります。圧力をかけないとフニャフニャに固まるので、気が抜けません。あふれ出たウレタンをカッターナイフで切り取り表面をきれいにならしてから、パウダーコーティングしていまうのです。このウレタンは400度ぐらいの熱ではびくともしませんのでご心配なく!

加工工賃・納期等は カワサキSHOPプレジャー までお問い合わせくださいませ。

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2009年10月 1日 (木)

知ってました?その24 オイルライン

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

本日は、オイルラインの穴は微妙に大きさが違うんですよ!のお話です。

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これはZZR1100のシリンダーヘッドのありますロッカーアームのピボット部にありますシャフトです。中からオイルが出てきてロッカーアームとカムシャフトのフェイス部を潤滑しているんですよ。よく見てみると左側の写真はオイルはにじみ出る穴が左側の写真のものより小さいですよね。

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このシャフトはエンジンの右側からオイルが入ってきます。(写真でいうと手前からです)右側から順番に潤滑していき左側にオイルが流れます。そのときにはじめに潤滑する右側のオイルラインの穴を小さくして、左側に順番にオイルラインの穴を大きくしてあります。これによってオイルの油圧・吐出量をそろえているんですよ。間違えてシャフトの向きを変えて組み付けるとカムシャフトのかじりなどのトラブルになりますので・・・・・ご注意を!

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